ひねもすのたりのたりの暮らし方

周庄

周庄
2004年3月31日

4年前、上海市内から、外国人向けの1日ツアーで行ったことがあるが、思い立って、一人で周庄に出かけた。
上海青浦から路線バスで1時間10分ほど。バス代片道9.5元。



　 周庄の中で有名な石橋、「双橋」。直角に二つの石橋がかかっている。
角度が悪いが、右端に少し片方の橋が見えている。







周庄についたら、古鎮まで歩こうと思っていた。ところが輪タクの売り込みの激しいこと、しつこいこと。振り切って歩き始めたが、まだついてきてどうのこうのという。そのしつこい人がこのお兄さん。



しつこい割に、顔つきが悪くない（？）ので、まあ乗ってみようと思い直した。古鎮まで３元。
乗っているうち、いろいろ話しかけてきて、入場料は本当は60元するけど、自分がガイドをすると、入場料30元とガイド料20元で往復の輪タク代はいらないと言う。
話しているうち、そんなに悪い人ではないような気がしたので、お願いすることにした。
以前来たときは建物の中に入ったが今回は入らず。これで納得。60元が30元になる理由が。しかし、前よりもあちこち街の中を案内してくれた。
奥まった道に連れて行ってくれると生活観が出てくる。
自分のお兄さんだと言う人の店へ行く。そこは草団子?を作っているところで、店に並べてあった。2つで1元。内心「きれいなのかなぁ?お腹壊さないかなぁ?」と思い2つだけ買って食べた。おいしかった。



　竹細工のお仕事中。












　川では船に乗っている人たちもいた。女船頭さんが、歌を歌いながら船を操っている。前に乗ったので今回は乗らなかった。
前回来た時はゴールデンウィーク中だったこともあり、ものすごい人で船も満杯状態で船頭同士喧嘩をしていたな～～。




4年前より整備されていてきれいになりすぎた感がある。でも食堂は同じようだった。
トイレもきれいだった。
お土産物屋さんがずっと並んでいて面白くないと言う人もいるが、私はあのようなお店を覗くのが好きなので面白い。
でも烏鎮 、朱家角どこも同じようなものが並んで入るけれど・・・



☆次へ☆